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Dermatology2

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mizuki19951012's version from 2016-10-31 13:11

治療

Question Answer
創縫合の種類表皮縫合、真皮縫合、皮下縫合
切断指の治療法保存的治療、複合組織移植、断端形成術、再接着術、皮弁術
指が温存されている必要がある切断指の治療法複合組織移植、再接着術
保存的治療一時的な創閉鎖を行わず、外用薬等で管理しながら創閉鎖させる方法。
保存的治療(利点欠点)簡単だが治療期間は長い。
複合組織移植切断組織を縫合固定し、生着させる方法。
複合組織移植(利点欠点)簡単で指を長く残せる可能性はあるが、適応は指尖部に限られるほか、切断された組織の大きさや挫滅の程度などが生着に大きく影響する。
断端形成術近位側の骨を短縮し、断端皮膚を縫合する方法。
断端形成術(利点欠点)簡単で治療期間も短いが、長さが切断レベルよりも短くなる。
再接着術顕微鏡下に血管吻合、神経吻合を行い生着させる方法。
再接着術(利点欠点)処置は煩雑で、治療期間も長いが、機能性、整容性に優れる。
皮弁術創周囲、あるいは遠隔部からの皮膚により創閉鎖する方法。
皮弁術(利点欠点)手術時間、治療期間も比較的長い。
自家植皮術の種類分層植皮、全層植皮
分層植皮の利点生着しやすい。感染に強い。広範囲を被覆できる。
分層植皮の欠点術後色素沈着、二次収縮が起こりやすい。整容的に劣る。採皮部に創が目立ちやすい。
全層植皮の利点術後色素沈着、二次収縮が起こりにくい。そのため整容的に期待できる。採皮部が縫縮できる。
全層植皮の欠点生着しにくい。感染に弱い。広範囲の植皮には適さない。
乳房再建の分類人工物を用いたものと自家組織を用いたもの
乳房再建に用いる人工物ティッシュエキスパンダー、シリコンインプラント
ティッシュエキスパンダーの特徴切除後に欠損部に挿入し、徐々に生理食塩水を入れて皮膚を伸展させる。伸展後にシリコンインプラントか自家組織に入れ替えが必要。
シリコンインプラントの特徴自費診療だが最近(使えるタイプに制限はあるが)保険適応となった。下垂した乳房が作りにくく、放射線照射のあとには使用できない。
乳房再建に用いる自家組織広背筋皮弁、腹直筋皮弁、遊離皮弁
広背筋皮弁の特徴主に部分欠損、小さな乳房に使用。
有茎腹直筋皮弁の特徴大きな乳房、全欠損に使用。
遊離皮弁の特徴大きな乳房、全欠損に使用。微笑血管吻合を要するため、壊死などの可能性も存在する。
自家組織による乳房再建の利点欠点柔らかい下垂した乳房を作成することが可能であるが、その反面、創が増えるという欠点もある。
植皮皮膚を採取し、他の部位に移動する。厚さにより分層植皮、全層植皮に分けられる。
植皮(適性)移動した部位の血流により生着するので、移動部位の血流が悪い部位には生着しにくく、薄い部位の再建に適する。
植皮(用途)熱傷潰瘍など。
皮弁皮膚+皮下組織
皮弁(適性)移動には茎が連続して血流が良い必要があるため、厚さのある再建に適している。
皮弁(用途)顔面の局所皮弁やZ形成
筋皮弁皮膚+皮下組織+筋肉
筋皮弁(用途)広背筋皮弁や腹直筋皮弁による乳房再建など。
遊離皮弁他の皮弁で栄養動静脈を剥離し、一度切り離してほかの部位に移行するもの。動脈、静脈を移植床の血管に顕微鏡下にてマイクロサージャリーを用いて吻合する。
遊離皮弁(用途)乳房再建、頭頚部再建などに用いられる。
遊離皮弁(問題)手術時間が長く、血栓などがあると全壊死することである。
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